精選版 日本国語大辞典 「淑姿」の意味・読み・例文・類語
しゅく‐し【淑姿】
- 〘 名詞 〙 ( 「しくし」とも ) しとやかな姿。りっぱで美しい姿。
- [初出の実例]「宮中玲瓏として淑姿の像明かに」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)二)
云ふ、壽を
ふ
は、但(た)だ之れを傷(やぶ)る
(な)きのみ。夫(そ)れ
夏涼、四時の和を失はざるは、身に
する
以なり。美色淑
、安閑性樂、思欲の感を致さざるは、
を
ずる
以なり。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...