デジタル大辞泉
「淦」の意味・読み・例文・類語
あか【×淦】
《仏語の「閼伽」から出た語という》船底にたまった水。船湯。あかみず。
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あか【淦・浛・垢】
- 〘 名詞 〙 ( 梵語の「閼伽(あか)」より出たという ) 船の外板の合わせ目などからしみ込んで船底にたまる水。あか水。また、荒天で船体にあかの道ができて浸入する水や、打ち込む波でたまった水をも称し、今日では機関や積み荷などから自然に流れ出して船底にたまった汚水の意にもいう。ふなゆ。ゆ。客水。〔船法度条々事(室町末か)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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