デジタル大辞泉 「深編み笠」の意味・読み・例文・類語 ふか‐あみがさ【深編み×笠】 顔が隠れるように深く作った編み笠。武士や虚無僧こむそうが用いた。[類語]笠・菅笠・網代笠・三度笠・編み笠・市女笠・陣笠・天蓋 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「深編み笠」の意味・読み・例文・類語 ふか‐あみがさ【深編笠】 〘 名詞 〙 顔を隠すように深く作った編笠。武士や虚無僧(こむそう)が人目を避けるために用いた。深編笠〈絵本吾妻花〉[初出の実例]「深編笠(フカアミガサ)に竹杖」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例