深憂(読み)シンユウ

精選版 日本国語大辞典 「深憂」の意味・読み・例文・類語

しん‐ゆう‥イウ【深憂】

  1. 〘 名詞 〙 大きな心配。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「唯寂然として深憂の中に在りき若し此の戦敗れなば其の国都は毀たれて丘墟と変じ」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐見王監兵馬使説詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む