淳良(読み)ジュンリョウ

デジタル大辞泉 「淳良」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐りょう〔‐リヤウ〕【×淳良/×醇良】

[名・形動]すなおで善良なこと。また、そのさま。「―な若者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「淳良」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐りょう‥リャウ【淳良・醇良】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 素朴で純真であること。人情に厚く、素直で善良であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「惣じて神州淳良の風俗之が為に乱れて」(出典:新聞雑誌‐二四号・明治四年(1871)一二月)
    2. [その他の文献]〔宋史‐趙必愿伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「淳良」の読み・字形・画数・意味

【淳良】じゆんりよう

善良。

字通「淳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む