添数(読み)てんすう(その他表記)suffix

翻訳|suffix

関連語 名詞 an

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「添数」の意味・わかりやすい解説

添数
てんすう
suffix

添数とはいっても,「数」でなくてもよく,iI によって識別できるように (xi) を考えたときの i で,そのため添字ともいう。しかし,いちばんよく使うのは,nN (自然数) に対する (xn) なので,一般の場合も含めて「添数」ということが多い。 iI について xiX を対応させると考えれば,これは IX関数として定式化できる。また,集合の添数については,fXI を考えれば,Xif-1(i) として定式化される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む