デジタル大辞泉 「淼淼」の意味・読み・例文・類語 びょう‐びょう〔ベウベウ〕【×淼×淼】 [ト・タル][文][形動タリ]水面の果てしなく広がるさま。「淼淼たる大海原」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「淼淼」の意味・読み・例文・類語 びょう‐びょうベウベウ【淼淼】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 水面のはてしなく広いさま。淼茫。[初出の実例]「淼淼辯泉、与蒼海以沸涌」(出典:三教指帰(797頃)上)「淼淼(ベウベウ)たる海原に立つ波」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉自然に対する五分時)[その他の文献]〔隋煬帝‐早渡淮詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例