清原令子(読み)きよはら よしこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清原令子」の解説

清原令子 きよはら-よしこ

1927- 昭和後期-平成時代の歌人
昭和2年10月3日生まれ。昭和24年「白珠」にはいり,安田青風・章生(あやお)父子師事,のち選者同人となる。31年「青年歌人会議」に参加。ふかい思索にもとづく叙情世界に特色がある。大阪出身。黒山高女卒。歌集に「海盈(み)たず」「月日の音」,ほかに「すとっくほるむの風」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む