デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清原滋秀」の解説 清原滋秀 きよはらの-しげひで ?-? 平安時代中期の医師。侍医をへて,典薬頭(てんやくのかみ)。天延2年(974)円融天皇の命をうけ,内野にある官庫の薬種を鑑査。薬剤の調合量が生死をわけるといって,さじ加減に細心の注意をはらったという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例