清家(読み)セイケ

デジタル大辞泉 「清家」の意味・読み・例文・類語

せい‐け【清家】

明経みょうぎょう儒家である清原家のこと。一条天皇のころ始まり、中家ちゅうけと並び称された。

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精選版 日本国語大辞典 「清家」の意味・読み・例文・類語

せい‐け【清家】

  1. 明経(みょうぎょう)儒学家である清原家。一条天皇の時代に始まり、中家(ちゅうけ)と並立した。
    1. [初出の実例]「又、内匠(たくみ)などが様に、漢字はともあれ、清家にて、推庵が口伝にて聞し事は」(出典随筆槐記‐享保一二年(1727)九月一三日)

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