清水中村(読み)しゆうずなかむら

日本歴史地名大系 「清水中村」の解説

清水中村
しゆうずなかむら

[現在地名]湖東町清水中

北清水きたしゆうず村の東、南清水村小池こいけ村の北東に位置する。中世には大国おおくに庄の一部と推定され、永正一八年(一五二一)三月一二日の紀年のある鰐口(日吉神社蔵)に「愛智郡大国郷内中村十禅師」とみえる。慶長二〇年(一六一五)か元和三年(一六一七)に彦根藩領となったと推定され、寛永石高帳では高四〇一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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