清水雲窩(読み)しみず うんか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水雲窩」の解説

清水雲窩 しみず-うんか

1800-1870* 江戸時代後期の儒者
寛政12年4月生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。奥山遊春にまなび,藩校修猷館でおしえる。剣術にもすぐれた。明治2年12月死去。70歳。名は勝従。字(あざな)は義卿。通称は十三郎,撫松。別号に酔石。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android