デジタル大辞泉 「清洒」の意味・読み・例文・類語 せい‐しゃ【清×洒/清×灑】 [形動][文][ナリ]飾りけがなく、さっぱりしているさま。「草色に塗ってある単純な―な壁の色彩が」〈荷風・ふらんす物語〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「清洒」の意味・読み・例文・類語 せい‐しゃ【清洒・清灑】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清らかでさっぱりしていること。飾りけがなくすっきりしていること。また、そのさま。[初出の実例]「清洒なる当世風の年少紳士」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉二三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例