渇水期(読み)カッスイキ

精選版 日本国語大辞典 「渇水期」の意味・読み・例文・類語

かっすい‐き【渇水期】

  1. 〘 名詞 〙 水のかれる時期。雨が降らないため、水源の水が乏しくなる時期。
    1. [初出の実例]「これら水力発電では、渇水期に於いて発電力の減少を来すおそれがあるので」(出典:新版大東京案内(1929)〈今和次郎〉市政と事業)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android