渉禽(読み)しょうきん

精選版 日本国語大辞典 「渉禽」の意味・読み・例文・類語

しょう‐きんセフ‥【渉禽】

  1. 〘 名詞 〙 水辺にいて水生動植物を食物とする、体に比して脚の長い鳥類の総称。一般に頸(くび)と嘴(くちばし)も長い。コウノトリ・サギ・ツル・クイナ・シギ・チドリなどで、これらの類の総称として、草原に生息する鳥まで含むこともある。渉禽類

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「渉禽」の読み・字形・画数・意味

【渉禽】しようきん

水鳥

字通「渉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android