精選版 日本国語大辞典 「渓山」の意味・読み・例文・類語 けい‐ざん【渓山・谿山】 〘 名詞 〙 谷と山。[初出の実例]「渓山同一色、雪月共交レ輝」(出典:空華集(1359‐68頃)一・山陰雪興)[その他の文献]〔杜牧‐池州送孟遅先輩詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「渓山」の読み・字形・画数・意味 【渓山】けいざん 谷と山。清・呉偉業〔口占〕詩 溪山を買はんと欲するも、錢を用ひず 來(けんらい)枕を高うして、白雲に眠る 吾が生此の外(ほか)、他の願ひ無し 谷に飮み丘に棲(す)むこと、二十年字通「渓」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報