渡橋村(読み)わたりはしむら

日本歴史地名大系 「渡橋村」の解説

渡橋村
わたりはしむら

[現在地名]出雲市渡橋町

斐伊川と神戸かんど川に挟まれた平坦地にあり、北は小山おやま村、南は今市いまいち村。村名は往昔一面の沼地を往来するため板を敷いたことに由来すると伝える。三木三郎左衛門宛の貞和五年(一三四九)正月一〇日の佐渡判官感状写(三木家文書)に「此為勲功賞、渡橋村之内前田六町」とみえるが、この文書は検討の余地がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む