デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺内蔵太」の解説 渡辺内蔵太 わたなべ-くらた 1836-1865* 幕末の武士。天保(てんぽう)7年2月3日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。藩主毛利敬親(たかちか),世子元徳(もとのり)の小姓。藩論を尊王攘夷(じょうい)にまとめるのに尽力したが,禁門の変後,恭順派に捕らえられ,元治(げんじ)元年12月19日処刑された。29歳。名は遜,暢。通称ははじめ久之助,広輔。号は介亭。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「渡辺内蔵太」の解説 渡辺内蔵太 没年:元治1.12.19(1865.1.16) 生年:天保7.2.3(1836.3.19) 幕末の長州(萩)藩士。尊攘運動を担い,文久2(1862)年高杉晋作らと英国公使館焼打ちに参加。のち藩の要路にあったが,第1次長州征討下に誕生した佐幕派の藩庁により,前田孫右衛門ら6名の政務員と共に処刑された。 (井上勲) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by
367日誕生日大事典 「渡辺内蔵太」の解説 渡辺内蔵太 (わたなべくらた) 生年月日:1836年2月3日江戸時代末期の長州(萩)藩士1865年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by