渡辺千春(読み)ワタナベ チハル

20世紀日本人名事典 「渡辺千春」の解説

渡辺 千春
ワタナベ チハル

明治・大正期の銀行家 日本銀行理事



生年
明治5年9月28日(1872年)

没年
大正7(1918)年6月8日

出身地
長野県

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
明治28年ドイツに留学横浜正金銀行から日本銀行に転じ、理事を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺千春」の解説

渡辺千春 わたなべ-ちはる

1872-1918 明治-大正時代の銀行家。
明治5年9月28日生まれ。渡辺千秋(ちあき)の次男,千冬(ちふゆ)の兄。明治28年ドイツに留学し,史学研究。のち横浜正金銀行に入行。日本銀行に転じて理事となった。大正7年6月8日死去。47歳。長野県出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android