日本歴史地名大系 「湖西古窯跡群」の解説
湖西古窯跡群
こさいこようせきぐん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…天伯原,高師原などの洪積台地とこれを切るいくつかの沖積谷が分布する。台地上は湖西古窯跡群として知られる西遠地方有数の窯業地帯で,古墳時代中期から鎌倉初期に至る古窯跡が約100ヵ所,200基以上確認されている。国道1号線に沿う白須賀は中世以来の東海道の宿場町として繁栄したが,明治期に東海道本線が北に迂回して開業したため衰えた。…
※「湖西古窯跡群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...