湛露(読み)たんろ

精選版 日本国語大辞典 「湛露」の意味・読み・例文・類語

たん‐ろ【湛露】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( 「詩経‐小雅・湛露」の「湛湛露斯、匪レ陽不レ晞」から ) しげく置く露。繁露。
    1. [初出の実例]「湛露閑尋苔径客、酌霞更送柳門人」(出典:類聚句題抄(11C中)載酒訪幽人〈菅原庶幾〉)
  3. ② ( ②の「詩経」の詩が天子が諸侯とともに宴を張るさまを詠じたものであるところから ) うるおい豊かな恩恵。特に主君の恩の深いことをたとえていう。
    1. [初出の実例]「今日良酔徳、誰言湛露恩」(出典:懐風藻(751)春日〈巨勢多益須〉)
    2. [その他の文献]〔江淹‐雑体詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「湛露」の読み・字形・画数・意味

【湛露】たんろ

露しとど。

字通「湛」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む