湯田温泉峡県立自然公園(読み)ゆだおんせんきょうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「湯田温泉峡県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

湯田温泉峡県立自然公園
ゆだおんせんきょうけんりつしぜんこうえん

岩手県南西部,北上川支流の和賀川中流部に位置する自然公園。面積 15.34km2。 1961年指定。和賀川の渓流錦秋湖の湖水美に加えて,湯本温泉湯川温泉などが中心。湯田ダム治水灌漑発電を兼ねた多目的ダム。奥ノ湯付近に県指定の天然記念物湯川沼の湿原植物がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android