湯田温泉峡県立自然公園(読み)ゆだおんせんきょうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「湯田温泉峡県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

湯田温泉峡県立自然公園
ゆだおんせんきょうけんりつしぜんこうえん

岩手県南西部,北上川支流の和賀川中流部に位置する自然公園。面積 15.34km2。 1961年指定。和賀川の渓流錦秋湖の湖水美に加えて,湯本温泉湯川温泉などが中心。湯田ダム治水灌漑発電を兼ねた多目的ダム。奥ノ湯付近に県指定の天然記念物湯川沼の湿原植物がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む