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湾商 わんしょう mansang

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

湾商
わんしょう
mansang

朝鮮,義州の貿易商人の称。義州は現在の平安北道義州郡義州邑で,鴨緑江河口近くにあり,高麗~朝鮮王朝 (李朝) 時代に中国との通交の要衝で,その国際貿易の市場でもあった。義州の雅称を竜湾といったことから,義州の商人たちを湾商という。

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世界大百科事典内の湾商の言及

【新義州】より

…また平安北道の道都として,西北朝鮮の政治・経済の中心地をなす。李朝時代までは,新義州から鴨緑江の上流19kmの距離にある義州に国境防備の要地として軍営が設置され,また中国との間に国境貿易が行われ,湾商とよばれる義州商人が活躍するなど,義州がこの地域の中心地であった。1906年,日露戦争を契機に京義鉄道がソウルから新義州まで開通し,また対岸の安東市とを結ぶ鴨緑江鉄橋(944m)が1911年に完成すると,経済はもちろん行政の中心も新義州に移り,義州は山間の小都市に後退した。…

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