使臣(読み)シシン

精選版 日本国語大辞典 「使臣」の意味・読み・例文・類語

し‐しん【使臣】

  1. 〘 名詞 〙 君主や国家の命令を受けて、外国などに使いをする人。大使、公使などの類。
    1. [初出の実例]「使臣が富士の峰に昇る」(出典:海道記(1223頃)蒲原より木瀬川)
    2. 「使臣を斬るは自ら国体を汚すなり」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公四年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「使臣」の読み・字形・画数・意味

【使臣】ししん

使節。

字通「使」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む