満中陰(読み)まんちゅういん

精選版 日本国語大辞典 「満中陰」の意味・読み・例文・類語

まん‐ちゅういん【満中陰】

  1. 〘 名詞 〙なななぬか(七七日)」のこと。人の死後七日一期として七回数える四十九日をいう。→中陰(ちゅういん)

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葬儀辞典 「満中陰」の解説

満中陰

仏教では、人の死後四十九日間、魂が迷っているとされています。そのため死後七日ごとに法要を行い、四十九日目は中陰の満ちる日であり、死者追善の最大の法要を営みます。お墓がある場合は、四十九日までに埋葬します。=四十九日(しじゅうくにち)

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