人は無限に生死をくり返すという仏教思想に基づき、人が死んでから再び次の生を得るまでの期間を中有、中陰という。この期間は七日を単位として、極善、極悪は七日後に次の生を得るが、最長七期目の七日、すなわち四九日目にはすべての者が次の生を得るとする。現在、日本ではこの四九日目を忌明けとして法事を行ない、香典の返礼をする習慣がある。また表記も「七七日」とすることが多い。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…死後49日の間をいい,この間に死者は死の国へ行くという。四十九日ともいう。この期間,7日ごとに墓参りをし塔婆を建てる風がある。…
※「四十九日」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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