満載喫水線標(読み)まんさいきっすいせんひょう

百科事典マイペディア 「満載喫水線標」の意味・わかりやすい解説

満載喫水線標【まんさいきっすいせんひょう】

船の安全上最小乾玄すなわち最大の喫水を定める標示。1930年の国際満載喫水線条約に基づき,船体の形状,強度から算定され,季節と海域によって差がある。船体中央両側に記号を用いて表示される。TF熱帯淡水)の喫水が一番深く,以下F(夏季淡水),T(熱帯),S(夏季),W(冬季),WNA(冬季北大西洋)と続く。
→関連項目喫水国際満載喫水線条約

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む