源基子(読み)みなもとのもとこ

朝日日本歴史人物事典 「源基子」の解説

源基子

没年:長承3.7.2(1134.7.24)
生年:永承4(1049)
平安後期,後三条天皇の女御。源基平と藤原良頼の娘の子。梅壺女御と号した。もと後三条天皇の娘の聡子内親王に仕えていたが,天皇の寵愛を受けて実仁親王を生み,女御となる。実仁親王立太子の直前准三宮となる。その後輔仁親王を生んだが,天皇の死により出家

(中込律子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源基子」の解説

源基子 みなもとの-もとこ

西華門院(せいかもんいん)源基子(みなもとの-きし)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例