源基平(読み)みなもとの もとひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源基平」の解説

源基平 みなもとの-もとひら

1026-1064 平安時代中期の公卿(くぎょう)。
万寿3年生まれ。敦明(あつあきら)親王王子。母は藤原頼宗の娘。三条源氏。永承元年(1046)従三位,5年参議。のち従二位。御子(みこ)宰相とよばれた。康平7年5月15日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む