源太夫堀(読み)げんだゆうぼり

日本歴史地名大系 「源太夫堀」の解説

源太夫堀
げんだゆうぼり

浜松市南東部、天竜川河口近くの五島ごとう地区を流れる水路。享保年間(一七一六―三六)浜松藩主本庄松平家の家臣小笠原源太夫基長が普請奉行となり、新田の灌漑用水路および悪水堀、また掛塚かけつか(現竜洋町)浜松城下を結ぶ水路として開削された。馬込まごめ川と天竜川河口を東西に結び、江之島えのしま村付近のいわゆる五島新田五〇余町を潤した。新羅大明神祠記(山田家文書)には享保年間に小笠原源太夫が五島新田を開発したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android