デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源孝道」の解説 源孝道 みなもとの-たかみち ?-? 平安時代中期の官吏,漢詩人。弾正少弼(だんじょうのしょうひつ),大和守(かみ)などをへて,寛弘(かんこう)4年(1007)越前(えちぜんの)守。藤原道長邸などでの詩作や作文会の講師として活躍し,作品が「本朝麗藻」「類聚句題抄」などにある。「御堂関白記」によれば寛弘7年3月30日以前に死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例