源孝道(読み)みなもとの たかみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源孝道」の解説

源孝道 みなもとの-たかみち

?-? 平安時代中期の官吏,漢詩人。
弾正少弼(だんじょうのしょうひつ),大和守(かみ)などをへて,寛弘(かんこう)4年(1007)越前(えちぜんの)守。藤原道長邸などでの詩作や作文会の講師として活躍し,作品が「本朝麗藻」「類聚句題抄」などにある。「御堂関白記」によれば寛弘7年3月30日以前に死去

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む