源慶(読み)げんけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源慶」の解説

源慶(2) げんけい

?-? 鎌倉時代画僧
巨勢(こせの)兼茂の子。巨勢有宗(ともむね)の弟。建保(けんぽ)5年(1217)宅磨良賀,子の源尊とともに大和(奈良県)当麻(たいま)寺の新曼荼羅(しんまんだら)をえがいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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