準軌道(読み)ジュンキドウ

デジタル大辞泉 「準軌道」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐きどう〔‐キダウ〕【準軌道】

弾道飛行による軌道。第一宇宙速度を超えずに地表から打ち上げられた飛翔体宇宙空間に到達するが、地球を周回せず、ふたたび地表に戻ってくる。カーマンラインを超える準軌道で無重力空間を体験でき、民間業者による宇宙旅行での利用が進められている。サブオービタル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 弾道飛行 速度

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む