溢美の言(読み)いつびのげん

故事成語を知る辞典 「溢美の言」の解説

溢美の言

ほめすぎのことば

[使用例] 善政があるとみなせんのなしたようにいわれた。しかし、その名声はすこし溢美に過ぎていたようである[吉川英治三国志|1939~43]

[由来] 「荘子じんかんせい」の一節から。人と人との間を取り持つことのむずかしさについて、「お互いが相手を好きである場合には、『溢美の言(ほめる気持ちにあふれたことば)』が多くなり、お互いが嫌っている場合には、『溢悪の言(嫌う気持ちに溢れたことば)』が多くなる。どちらも真実からは離れたことばだから、間に立つ者は気をつけないといけない」と述べています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む