滋賀莱橋(読み)しが らいきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滋賀莱橋」の解説

滋賀莱橋 しが-らいきょう

1835-1895 明治時代教育者
天保(てんぽう)6年生まれ。越前(えちぜん)福井藩校明新館の教授をへて,明治10年石川県第三師範学校長となる。21年私塾をひらく。伊藤仁斎に私淑し,実践重視の教育にあたった。明治28年3月20日死去。61歳。越前出身。字(あざな)は先民通称有作

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android