デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滋野清武」の解説 滋野清武 しげの-きよたけ 1882-1924 明治-大正時代の飛行家。明治15年10月6日生まれ。43年フランスのコードロン飛行学校にまなび,日本人初の万国飛行士の資格をえる。大正元年鋼鉄製の単葉機「和香鳥(わかとり)号」をたずさえて帰国。第一次大戦ではフランス飛行隊に従軍して同国陸軍飛行大尉に任じられ,レジオン-ドヌール勲章を受章した。大正13年10月13日死去。43歳。山口県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例