滑稽味(読み)こっけいみ

精選版 日本国語大辞典 「滑稽味」の意味・読み・例文・類語

こっけい‐み【滑稽味】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接尾語 ) 機知に富んだ、おもしろさ。また、あるものから感じられる、笑いをさそうような趣。
    1. [初出の実例]「人間としてどこか滑稽味を有してゐる」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生とその兄弟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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