精選版 日本国語大辞典 「機知」の意味・読み・例文・類語
き‐ち【機知】
〘名〙 その場その場の状況に応じて素早く働く才知。とっさに働く鋭い知恵。ウイット。
※星巖先生遺稿‐後編(1863‐65)紫微仙館集・
題一百首「人皆用二機智一、其害甚太深」

[補注]「機知」は「機智」の書き換え。
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…つまり風習喜劇とは,内容においても支持層においても,田舎よりも都会の,また庶民やブルジョアよりも貴族の劇だったのである。最も重視された価値基準は,ものごとを知的かつ批判的にとらえる能力としての機知witである。登場人物は大別すると機知を備えた者,機知を備えてはいないのに備えているつもりでいる者,機知とまったく無縁である者,の三つの型に属し,第1の型が第2および第3の型を見下して笑うというかたちで喜劇が成立する。…
※「機知」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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