滝川-本別動物群(読み)たきかわほんべつどうぶつぐん

最新 地学事典 「滝川-本別動物群」の解説

たきかわほんべつどうぶつぐん
滝川-本別動物群

Takikawa-Honbetsu Fauna

北海道中央部の滝川層東部の本別層群から産する鮮新世の貝化石群集。藤江力ほか(1957)命名。タカハシホタテによって特徴づけられる。カムチャツカサハリン,北海道まで分布する。東北地方の竜の口動物群と対比される。寒流系種で大型の貝類が多く含まれ,種数は50〜70種。貝殻が密集した産状を示すことが多い。北海道付近を起源とし,前期鮮新世の温暖化によって北方まで分布を広げ,鮮新世末の寒冷化によって分布を狭めた。参考文献藤江力ほか(1957) 新生代研究,Vol.23:32

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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