液滴重量法による表面張力の測定に用いられるガラス器具.トラウベの滴数計ともいわれる.ピペット様の形をなし,球状部より下は肉厚の毛管となっており,その下端は広げられ平たんに仕上げられている.球状部の上下の刻線間の一定体積の液体が自重で流下,下端から滴下する滴数を数える.これにより1滴の体積を算出し,液体の密度を用いて1滴の重量 m1 が求められる.表面張力既知 γ2 の液体の1滴の重量 m2 と比較して,試料液体の表面張力 γ1 が
γ1/γ2 = m1/m2
の関係から求められる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...