共同通信ニュース用語解説 「漁獲証明制度」の解説 漁獲証明制度 密漁された水産物が市場に流通するのを防ぐため、取った場所や魚種の記録、管理を漁業者らに義務付ける法的枠組み。世界の水産物需要が高まる中、品質やコスト面の競争力を強化して輸出促進につなげる狙いがある。資源管理の徹底や違法な漁業の撲滅を目指す水産改革の一環で、水産物へのトレーサビリティー(生産流通履歴)導入の出発点に位置付けられている。更新日:2020年6月19日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by