漁艇(読み)ぎょてい

精選版 日本国語大辞典 「漁艇」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐てい【漁艇】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 漁業に用いる、小さな舟。漁船漁舟(ぎょしゅう)
    1. [初出の実例]「浴鳧跡破千重雪、漁艇棹穿数片春」(出典:法性寺関白御集(1145か)浮水落花多)
    2. [その他の文献]〔王貞白‐雨後従陶郎中登庾楼詩〕
  3. 大型の漁船に積みこみ、漁場でおろして実際の漁業に用いる小舟

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む