漆沢新田村(読み)うるしざわしんでんむら

日本歴史地名大系 「漆沢新田村」の解説

漆沢新田村
うるしざわしんでんむら

[現在地名]河東町八田はつた

日橋につぱし川左岸に位置し、南東八田野はつたの村、南は丘陵を隔てて生井なまい新田村。寛永一五年(一六三八)八田野村の六右衛門による開村という。同一八年の検地で高四〇石余、宝永三年(一七〇六)には高三二〇石余と増加する(「御国中郡分村付組切覚帳」鈴木家文書)。代田組に属し、文化一五年(一八一八)の村日記では高三五四石余。化政期の家数二一(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む