漉油(読み)コシアブラ

デジタル大辞泉 「漉油」の意味・読み・例文・類語

こし‐あぶら【×漉油/金漆】

ウコギ科の落葉高木。山地自生樹皮は灰色。葉は手のひら状の複葉で、小葉は縁にぎざぎざがある。夏、淡黄緑色の小花が集まってつき、秋に黒紫色の実を結ぶ。材は経木はしなどにする。名は、樹脂をこして金漆ごんぜつ・きんしつとよぶ塗料を作ったのにちなむ。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「漉油」の解説

漉油 (コシアブラ)

学名Acanthopanax sciadophylloides
植物。ウコギ科の落葉高木,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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