デジタル大辞泉 「漢学派」の意味・読み・例文・類語 かんがく‐は【漢学派】 中国、清代の一学派。訓詁を重んじ、漢・唐代の学問を尊重する学派。日本では、江戸時代の新注・古義学などに対抗して興った太宰春台だざいしゅんだい・狩谷棭斎かりやえきさいなどの学派。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「漢学派」の意味・読み・例文・類語 かんがく‐は【漢学派】 〘 名詞 〙 中国、清時代の一学派。漢・唐代の訓詁(くんこ)の学を重んずる学派。日本では、江戸時代の新注、古義学などに抗して起こった太宰春台、狩谷棭斎(かりやえきさい)などの学派をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例