精選版 日本国語大辞典 「漫滅」の意味・読み・例文・類語 まん‐めつ【漫滅】 〘 名詞 〙 文字などが摩滅して読めなくなること。めちゃめちゃになること。[初出の実例]「さるほどに字が漫滅もせぬぞ」(出典:土井本周易抄(1477)一)[その他の文献]〔司馬温公‐諫院題名記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「漫滅」の読み・字形・画数・意味 【漫滅】まんめつ すり減る。〔後漢書、文苑下、衡(でいこう)伝〕安の初め、許下に來す。始めて潁川にす。乃ち陰(ひそ)かに一刺(名刺)を懷(ふところ)にす。にして之(してき)する(行く)無く、刺の字漫滅するに至る。字通「漫」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by