漸新世第1氷河期(読み)ぜんしんせいだいいちひょうがき

最新 地学事典 「漸新世第1氷河期」の解説

ぜんしんせいだいいちひょうがき
漸新世第1氷河期

Oi-1 event

漸新世最初期(約3,350万年前)に生じた寒冷化で,深海底生有孔虫の酸素同位体比の急激な正のシフトを伴う。この時期に大規模な南極氷床形成され,太平洋の炭酸塩補償深度深化新生代温室期から氷室期への転換点となった。南極氷床形成の原因として,大陸移動に伴う南極周極流(Antarctic Circumpolar Current)の形成が考えられてきたが,近年は大気中のCO分圧の低下が有力。Miller et al.(1991)提唱

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む