潤清(読み)じゅんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「潤清」の解説

潤清 じゅんせい

?-? 新羅(しらぎ)(朝鮮)の商人
大宰府(だざいふ)管内に居住し交易に従事中,貞観(じょうがん)11年(869)新羅船による租税用綿略奪の嫌疑をうけて逮捕される。翌年真平(しんぺい)ら9人とともに陸奥(むつ)におくられたが,瓦造りの技術をみとめられその指導にあたった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む