コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

潮汐の運河説 canal theory of tides

1件 の用語解説(潮汐の運河説の意味・用語解説を検索)

法則の辞典の解説

潮汐の運河説【canal theory of tides】

エアリーの提案した潮汐の理論.それまでの主流学説であったラプラスの潮汐理論では,海洋を一様の深さのものと仮定していたが,エアリーは赤道に平行な,深さと幅が一様な運河の集合と考えて,その運河内における水の交流はないものとした.もちろん全地球を一周できるような海は南緯60度付近にしかないから,実際の潮汐はこの領域から伝播してきたものと考えたのである.

現在では,実際の海洋分布や海底分布を取り入れて潮汐を計算する試みがなされつつある.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

潮汐の運河説の関連キーワードカテゴリーエアリアルエアリアルスキー其れから其れまで理論段数浅海帯エアリー関数エアリーの応力関数重力の理論プトレマイオスの理論

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone