澱む(読み)オドム

精選版 日本国語大辞典 「澱む」の意味・読み・例文・類語

おど・むをどむ【澱・淀】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 水底に沈んでたまる。また、比喩的に、物事が流れ動かないでとどまる。よどむ。
    1. [初出の実例]「春めきにけり 春めきにけり おどんだもそろそろにごる人のあし」(出典:雑俳・口よせ草(1736))
    2. 「金盥の底を見てゐると、忽ち砂の様な滓(おり)が澱(ヲド)んだ」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉須永の話)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む