澱む(読み)オドム

精選版 日本国語大辞典 「澱む」の意味・読み・例文・類語

おど・むをどむ【澱・淀】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 水底に沈んでたまる。また、比喩的に、物事が流れ動かないでとどまる。よどむ。
    1. [初出の実例]「春めきにけり 春めきにけり おどんだもそろそろにごる人のあし」(出典:雑俳・口よせ草(1736))
    2. 「金盥の底を見てゐると、忽ち砂の様な滓(おり)が澱(ヲド)んだ」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉須永の話)

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